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流されずに流れる大陸放浪娘 ~極めてプライベートなOfficial Blog~
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11.20.20:49

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  • 11/20/20:49

05.20.14:56

籠の中のひよこ。


18-05-07_0741.jpg一昨日、早朝5時。
奇妙な泣き声にて目が覚める。
いや正確に言えば5時5分前といったところ。
この日5時半からメイク予定だった為、
目覚ましを5時にセットしておいたから確か。

奇妙な泣き声。
そして
羽音・・・。

おばさんの笑い声。

私には分からない。
なぜこんな朝っぱらに
私の部屋に
ひよこが
ピーピー泣き喚き
縦横無尽に歩き回っているのか。

勘弁してください・・・。

私は鳥が苦手だ。
羽が散るのを想像しただけで寒気がする。
たまに仲良く出来そうなのもいるが
基本的に無理。





18-05-07_0937.jpgおばさんは私に
この上なく得意げに
ひよこの頭の良さについて
これまたひよこに負けぬ騒々しさで
話しかけてきたが、
鈴木、完全無視を貫く。

幸い撮影で、すぐこの部屋を出る予定だったから
何も無かった事に、
見なかったことにしようと
決めたのだ。

結局、事の真相は未だ不明だ。
何故なら、
この日の夜におばさんは
北京へと帰っていったから。
ひよこのその後の消息に関しても、
今になっては知る由も無い。

皆、自分が在るべき場所に還る。
それでいいじゃないか。

ちなみに、昨日、
私の部屋に24歳の女の子がやって来た。
彼女は人と話すのが苦手らしい。
年齢以外、彼女については
何も分かっていない。
恐らく撮影の予定では、明日には北京に戻るらしい。
鈴木の心、既に古株である。
「いつ北京に帰してもらえるのか?」
と聞けば、苦笑いにて逃げる副監督・・・。
予定さえ、知ることが出来れば、
それでいいのに。

現在、部屋にて出番待機中。
いつ呼び出しが掛かるか分からず、
それこそ
籠の中のひよこ状態である。

最近、
色んなことを
考えている。

昔も、
色んなことを
考えていた。

環境が変われば、
考えも変わる。

環境が変わっても、
不変のものが、
私の基本理念なのだろう。

基本・・・ね。
応用の利かない安っぽいもの程、
大事にしたがるのは何故かね。

ただ、
これだけは今はっきりと断言出来る。
中国は
私にとって、
不可欠の場所で、
ここで
何が自分の身に起きようとも
後悔はしない
という事。

もしも
中国に来ていなかったら
私は今頃
日本でどうなっていただろうか・・・。
想像するのも恐ろしい。

今後どうなるかなど
分からない。
今後どうしたいか
それだけだ。

多くの人たちの期待を
裏切る気など
ない。

ただ、私の人生だ。
私が総て責任を取る。

もう二度と、
後悔で卑屈な感情を持ちたくない。
それだけだ。

単純な問題を
複雑にしないこと。
それだけだ。

ひよこは
いつか
ひよこじゃなくなる。

籠は
蹴破りゃそれでいい。
それだけの事。

 

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05.14.15:35

娘より。

たとえば
とても嬉しいこと

たとえば
とても悲しいこと

たとえば
とても楽しいこと

たとえば
とても苦しいこと

たとえば
とても幸せとおもうこと

色んな感情を
ひっくるめて
離れていても
常に
共有してくれる

そんな存在は
母以外に
居ないのだと 

思う。

当たり前なこと
それは
貴方が居なければ
私は
ここに
居ないのだと
改めて

知る。

そして
再び思う。 

私は
貴方の娘であることを
誇りに思っています。

一日遅れの母への言葉。
中国より愛を込めて。

05.08.11:09

ゆで卵は国境を越える。


06-05-07_1905.jpg風邪からの回復とともに、
夜な夜な繰り広げられる会合に、
些か疲れている鈴木。

総監督以外に副監督が数名いるのだけれど、
毎晩その誰がしかの食事会やら誕生会やら何やら・・・。

しかも皆さんお酒がお好き。 


鉄の胃袋を持つ鈴木も、さすがにやられ気味。

体調の悪さ以外に、食指が動かぬという事態が、
わが身に起きようとは思いもよらなんだ。

数年前の大失恋2週間断食以来の事件である。
・・・。
否、
あの時も酒は私の味方だった。
まさしく命の水であったのに。

近頃は夕方過ぎると呼び出しの電話にびびる。
酒のビンを見ると眩暈がする。
固形物を咀嚼する行為に喜びを見出せぬ。

一大事だ。
うん。










07-05-07_1927.jpgしかし中国の役者はタフだ。
彼らはもうこういう習慣に慣れたのだそうだ。
誘いを断る=次の仕事なし
極めて過酷な世界なのである。

繋がりなくして食べていく事は出来ぬのだ。
そんなこんなで、
役者陣一致団結し日々頑張っている。
ちなみに役者も微妙にチーム分けがなされている。
私の属するのは2チーム。
最強な王副監督(女)率いる総勢7名と、
温和な張副監督(男)率いる少数精鋭チーム。

書いていて自分でも微妙によく分からないが、

今回の仕事がどの監督の力によって決まったかが、
大きなポイントである。

単純でいて複雑な中国演劇界。
ただ待っていたって仕事は来ないのだ。

という訳で、鈴木は目下、
中国の役者が自分をいかにプロデュースするかについて、
研究中であります。

そして、お茶と豆乳が 23-04-07_1405.jpg
恋人です。

ゆで卵の素朴な味に
涙が出ます。

犬鍋を食す事だけは
必死に回避しています。 



なんだか、
こんな感じですけども、
ちょっと、
楽しいです。 



05.04.23:26

日々是決戦。

01-05-07_0421.jpg

































いかがお過ごしですか?
日本に居た時に、何がゴールデンだっ!!
と、GWを理由もなく憎んでいた鈴木です。
こちらはやっと、昼間は暖かくなってきました。
しかし、夜間撮影にて、和服を着て外待機5時間(明け方4時終了)の苦行により、
翌日に扁桃腺が腫れ、高熱を出すという・・・
何とも恥ずかしい事態に。
幸運にも出番なしの日だった為、誰にもばれすにこっそり治そうと、自前の薬を大量に飲み、
寝ていたのです。
が、しかし・・・・
鈴木はあるおば様と同じ部屋にて生活しているのですが、
彼女がとにかく話好き、一日中喋りまくって、私が相手をしなければテレビにまで話しかけるというすごい人。
彼女はここ最近、出番がない為、部屋でパジャマのまま外出もせず、日に3度の食事配給のみを生きがいに生きているといっても過言はない、同室の鈴木にとってかなりのストレッサー。
この日、
話しかけられても声が出ない鈴木を不審がり、水すら一口飲むのに相当の時間をかけているのを見破り、
食事も食べずにいる鈴木が、確実に病気である事を確信したおば様。
私が自分で治すから、誰にも言わないでくれと頼んだ矢先に、
私の旦那役の役者さんから部屋に電話があり、
真っ先に受話器を奪ったおば様は
「あんたの嫁が死にそうよ!!!すぐ来て!!」

・・・・涙。
事情も分からずに飛んできた旦那。
味方が来たとばかりに、私が朝からどんな状況だったかを説明するおば様。
そこに、また電話。
脱兎のごとく受話器を取るおば様。
「あんたの大事なリンムーが大変なことになってるわよ!!!すぐ来て!!」

・・・・誰から?
飛んできたのはカメラマン。
何故勝手に私が彼にとって大事なことになっているのかも理解できないでオロオロしながら。

そんなこんなで、病気になったのがばれた鈴木。
病院に連行決定。
またもや点滴。
一気に3本。

そのおかげで翌日には回復。

長春に来てから本日までに、打った点滴数。
計7本。
「丈夫なだけが取り得です!!」
とか、これじゃ言えない・・・。

30-04-07_2340.jpg

































何をやってるんだ鈴木!
と、渇を入れて明日からまた頑張ります。
04-05-07_2041.jpg
































最後の写真は病院帰りに隠し撮りされたもの・・・。
白目・・・。

04.29.13:25

微笑みの女王陥落。

22-04-07_0458.jpg28-04-07_1431.jpg24-04-07_1356.jpg









I LOVE 大家!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
27-04-07_2039.jpg27-04-07_1401.jpg27-04-07_1402.jpg

































皆様、お元気ですか?
皆様お元気ですか?鈴木は元気でやっております。
やっと、日本語を打つ方法を習得しました。
おめでとう、自分。
こちらに来てから早くも一週間。
色んな事が起こるものです。
改めて、外国で仕事をするという事の厳しさや感覚の違いを感じ、
普段は常に笑顔を絶やさない微笑みの女王こと鈴木も、
先ほどついに、堪忍袋の尾が切れまして、
戦って参りました。。。
ええ、もちろん勝ち負けではないけれど、改善を願うばかりじゃ永遠に馬鹿を見るだけだと気づいたのです。
簡単に言えばスケジュール管理の杜撰さについてなのですけど。
前日にギリギリ出たりするのは仕方ないとしても、変更を伝えてくれずに朝6時にメイク室に行き始めて、
自分の出番が明日に回った事を知るとか、
昼からの予定で部屋にて連絡待ちをしていて、急に電話が鳴り「何故時間通りに来ないんだ!!今すぐ来い!!」と衣装室から怒鳴りのcallが来たり(これも変更を知らされていなかったのです。)
現場にて、渡されていた場面と明らかに違うのを撮影し始めて、冷や汗をかいたり。
何度も自分から確認を、管理の女の子にしているのだけれど、彼女が冗談抜きで1ミクロンも信用ならない。。。
そして疑問は、他の役者さんには連絡を抜かりなく回しているのに、鈴木のみ知らせてくれないのはどうしてだ!!!!
台詞はもう既に頭に入れているけれど、中国語なので出来れば前日に確認をしたい。
ま、こんな感じで責任者の所に先ほど話をしに行ってきました。
ちなみに今日は、8時にメイクしに行ったら私の場面の延期が昨日決まっていたことを知りました。
本日オフ。
芝居に関しては、監督が日本人らしさをとにかく求める事に難儀しています。
しかも監督のイメージする日本人像は。。。。
でもいい監督です。
初の撮影日、撮ったシーンは夫が自殺をしようとするところを発見し止めに入る重要な場面。
つまり満州国から日本が撤退を余儀なくし、溥儀が自らの立場に絶望しての行為。
この日、日本人の私の演技はいかがなものか?と大勢のスタッフがそれこそ仕事傍ら鈴木を凝視しての中撮影開始。。。
テスト1回、本番1回にて無事終了。
カットの声と共に、監督自ら握手をしに来てくださった。
とにかく、周りに惑わされずにやれることをやればいいんだ。
と、少しホッとした鈴木。
まだいつ頃、北京に戻れるのか分からないけれど、頑張ります。
そして、今回、日本では多くの人々に守られて管理してもらって仕事をしていたのかという事も
改めて実感しました。
本当の意味での自己管理。
この国では、一人でやるしかない。
いや、日本でも本来はそうあるべきなのかも?
久しぶりに日本語が打てて、書きたいことの半分も書けていないけれど、
今日はこの辺で終わります。

私を見守って下さる全ての皆様に感謝します。
素敵な週末を。