01.27.09:42
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03.17.04:50
苺。
生焼けの手羽先を食べた結果。
2キロ減量。
これは幸運と呼ぶべきなのか、はたまた空腹は最高のスパイスとばかりに、気にせず手羽先に齧り付いた自分に反省するべきなのか、目下ダイエット中であった鈴木にとって判断に迷うところである。
バタバタと過ごした日々も、昨日で一区切り。
後はしばし待つのみ。
時間に余裕が出来たところで、ホットヨガ再開。
あぁ、どうしよう。
激やせしたら・・・
と、効果現れる前に、近き将来のスリムな自分を思い浮かべ、気味悪く微笑みながら歩いていたら、元同級生(演劇科のハンサムボーイ2名)に呼び止められた。久しぶりに会った彼ら、一段とかっこよくなっている。
「リンムー!何1人でニヤニヤしながら歩いてるの?なんか良い事あった?」
正直に答えたら姉御の威厳が台無しなので、
適当に受け流し、近いうちに彼らと食事する約束を別れる。
数えたら、時間が出来たら食事に行こうと約束をしている人数が23名も居た。
中には一年越しの友達も・・・
これはちょっと困った自体だ。
うまい具合にタイミングが合う友達は周一ペースで会っている、このタイミングってやつが曲者で、予定の中々立たない私に、見張っているかのように電話を掛けてくる感覚の優れた人は多くない。
統計的に同じ職種の友達は、そのタイミングってやつを心得ている人が多い。
ま、朝6時にボートに乗りに行こうと誘いの電話をしてきたり、夜中の3時過ぎに手料理作ったから味見しに来いと言ってきたりする常識を逸脱した者も少なくないのが問題だけれど。
中国チベット自治区の暴動の件に関しては、中国国内に居る中国人の友人から、詳しく状況を教えてくれと逆に質問される。
国内の報道には規制が入り、どうも事態を把握出来ないのが原因。
海外でも規制が入っているとはいえ、報道の数は中国より多いのが現状。
ある友人は、これからオリンピックにかけてこの種の暴動やテロが増えるだろうと断言していた。全ては未知である故に、なんとも言いがたいが、有り得なくも無いかも・・・と若干の不安。
平和と一言で言えど、一人一人の願いには差異がある、そうそう簡単に統一出来るものでもないのが悲しい。
しかし、現実問題、私に何が出来る?
何も出来ないくせに、口を出すなとある人は言う。
本当にそれでいいのかな?
この歳になってふと思う。
人を幸せに出来ない人は、自分も幸せになんかなれないと。
一瞬で終わる快楽を求める前に、何かもっと決定的な、不動な、揺るぎ無いものを追求しないといけないのかもな。
1キロ7元の苺と1キロ10元の苺。
7元の苺は粒は小ぶりで形も不揃い。
10元の苺は粒が大きく形も綺麗。
美味しいのは7元の苺。
言いたいのは、そういう事。
うまく言えないけど、そういう事なんだな。
こんな文章書いたら、また母上から意味不明だと苦情メールがきそうよ。
娘は先に謝っときます。
失礼。
03.11.07:27
I don't know what to tell you baby.....
ペニンシュラホテル、日本に帰る亜美嬢と玄関にて別れる、彼女は私に会うために既に三回目の北京、涙を誘う切ない抱擁の後、空港へと向う迎えの車に乗り込んだ彼女に手を振り、車が見えなくなっても暫らく玄関前に立ち尽くす。いつもそう。何で迷子になったみたいな気持ちになるんだろう。
その後、ホテルの中に戻り、ブランド店を目的も無く彷徨う。CHANEL,LV,PRADA,etc...PRADAでは8着の春物ドレスを試着,それに伴い靴も履き替える事数回。店員に値段は聞かない、タグも見ない、安くないって事を知っているだけで十分、はなから買う意思の無い私。店員の態度は中国とは思えない程完璧、残念ながら私は彼らの大事なお客様にはなれぬ。無念。足早に笑顔を振り撒きつつ店を出るは忍者のごとし。
暖かい春の午後の日差しの中、王府井書店に向う,以前より欲しかった本と新作を大量購入、気分は少しばかり落ち着きを取り戻す、しかし人込みの中を軽くない荷物を持ち歩き回ったつけが腰と肩に、うっすらと汗を掻きながらグランドハイアットの中のCAFEで休憩。アイスコーヒーとジャズ、疲れが時間と共に消えていくのを感じる。
When the going gets tough, the tough gets going....,MSNで久しぶりに会話した友達が言った言葉。最近たまに思うのだけど、女の子はあまり強くなりすぎるのも良ろしくない。強くなればなるほど孤立しやすくなるんじゃないかと。
私は今まで真剣に自分がどうしてこんなにも容易に寂しさを感じるのか考えた事も無いけれど、一人で居る時に感じる、救いようの無い孤独感とかある種の強烈な悲しさとか空虚感。どんなに感傷的になろうと、何かをしでかす事が出来ない自分。いつから強く見せる事に神経質になったのか。くだらなすぎて知りたくもない。
たまにまだ社会と自分との距離感を掴めていない自分に気付く。それはきっと一生うまくバランスを取る事が出来ないだろう。不安定なバランスの狭間に、きっと個性ってやつが出てくるんじゃないかって、期待したりもして。でも、時にバランスを大きく崩す私は、他人と接触する事が恐くてたまらなくなったりもする。
呆けたように、あれやこれやと考え始めるのは悪い兆し。ちょっと疲れているのやも。
ここ数日、ある人をふとした瞬間に思い出す。そういうのも、何かの兆しみたいで煩わしいことこの上なし。
時計を見る、17時。タクシーにて帰宅、シャワーを浴び,ビールを一缶、面倒なので食事抜き、そしてベットに倒れこむ。買った荷物も開けぬまま、明かりも消さず、知らぬ間に熟睡。
また夢を見る。また彼女に遭遇。全く見知らぬ女性。夢の中で彼女はいつも私に冷たく当たる、嘘でも上辺だけでもいいから、もう少しばかり優しさを見せてくれてもいいんじゃないかな。ねえ君?
暑いんだか寒いんだかよく分からない状態で目が覚める。どうも冷や汗をかいたらしい。
彼女はいったい全体、何者なんだ?
狂気を咲かすのは、桜か私か。
醒めぬ夢は、語るに足りぬ。
乱文にて失礼。
02.29.00:29
春一番。
左の扁桃腺がここ一週間ずっと腫れている。
そろそろ自然治癒力に頼らずに、薬を飲もう。
我が家の焼酎が切れた。
セブンイレブンに行く頃合いと思う。
思うように進まぬ事が2,3ある。
進まないなら、そこで止めてしまおうか。
日本への3日間の旅を企画したが企画倒れ。
無駄に頑張って行っても消化不良を起こすだろうしね。
昨日から右胸が痛い。
心臓かっ!!と一瞬恐怖に陥るも、右だし。
食事の誘いを根こそぎ断っている。
2008年減量の季節は幕を開けた。
ビールはハルピンビールだと決めている。
徒歩15分かけてビールを買いに行くのは少し虚しい。
百合の花が満開。
部屋中に香り充満。満喫するも脳裏に一本15元×6・・・庶民の性ね。
毎晩、犬を飼おうと決めて就寝。
毎朝、現実に戻り断念。
空腹の時ほど前向きな発想が浮かぶ。
ハングリー精神とはよく言ったもんだと感心。
満腹になると切なくなる。
定まらぬ未来への不安と太る恐怖。
初めて会う監督に「君の国語はどうなんだい?」と聞かれ、
爽やかに鈴木「国語は昔から得意でした。」と答える。
監督「それは日本語だろう?」
・・・・そこで鈴木大きな間違いに気付く、この国で国語と言や中国語の事だと。
呑みたくない時にお酒を呑むのはお酒に失礼だ。
呑みたい時に気が触れた様にお酒を呑むのは周りに失礼だ。
母に物資もろもろを送ってもらうように頼んだ。
村上龍の「半島を出でよ」と恩田陸の本を頼んだのに、何故かメールで
’村上春樹の本しか見つかりませんでした。’
と来た。
・・・え?
小包を開けるまで、謎は解けない。
最近やっと時間に余裕が出来たので、再度中国語の勉強を開始。
「最近会うと喧嘩ばっかり!」
「分かれよう、それが僕達お互いのためだ。」
・・・。
どんな教材やねん。ため息。そして虚脱感。
友達のナナに妊娠発覚。
何故か子供の名前を考え始める鈴木。お呼びじゃないってのに。
どうして、そんなに冷たいの?と質問された。
同じ日に3人から。大いに心外である。
2日で2キロのイチゴを消費。
ビタミン過多にて全て流出する懸念。
アパートの下の小売店のおじちゃん。
化粧して買い物に行ったら私と気付かず余所行きの対応。失礼な話だ。
掃除しても掃除してもすぐにホコリが溜まるので、
その成り行きを解明したく、じっと床を凝視する事一時間。
目が乾いてコンタクト転落。解明に至らず諦める。
旅のもろもろを書くつもりが、筆進まず。
つれづれなるままに。
近所のおばちゃんと「春だね。」
「春ですね。」なんて、
日向でほのぼの。
我が母校戯劇学院の玄関にて守衛さんに、
受験生に間違われてご機嫌。
若さ。
それは比類なき喜び。
リンムーから皆様に、
春一番。
そんな日。
そんな日々。
凛、ピカちゃん、お誕生日おめでとう。
02.22.03:31
北京の15日間戦争。
15日間にも及ぶ中国の旧正月は幕を閉じた。
本日旧暦2月15日をもって、市内での花火・爆竹が全面禁止となる。
いやはや、加減を知らないと言うか・・・。
戦場の中で暮らしてる状態がこう何日も続くと、
さすがに初日に自分で大玉を打ち上げた時の感動すら薄れ、
耳にティッシュを詰めてどうにかやり過ごした日々。
戦火の中の北京。
年越しの日は、シナリオライターの友達のご家族にまざり食事をし、
その後北京郊外のご自宅に伺い、自宅前にて、
軽トラック一台分の爆竹と花火を打ち上げる。
その高級住宅街は、隣も、その隣も、後ろも、斜めも、全てが名だたる有名人が住んでいる。
よって、徒歩にてある女優さんのお宅に数人で移動し年越しパーティー。
広いリビングに等身大の馬のライトスタンドが、物凄い強烈な存在感を醸し出していて、
鈴木はこれの良さを分からないうちは一般庶民なのか・・・と、半分口を開けて茫然とすること3分少々。
女優さんの彼が私の側まで来て嬉々として言うには
彼「これね、イタリアから取り寄せたんだ!彼女がロケで家に居ない間に運び込んで、びっくりさせてあげようと思ってさ!」
鈴木「・・・そりゃ、また、彼女はびっくりしたでしゅ、でしょうね・・・?」
彼「見たら泣いちゃってさ!はは」
鈴木「あぁ、びっくり・・し過ぎたんですかね?」
彼「うれし泣きだよ!大成功!その後いつも彼女はこの馬に乗ろうとするんだけど、壊れちゃうと困るから、別にほら、これ!木馬を買ってあげたんだ!」
鈴木「・・・ははは。いや、あぁ!木馬っ!こり、これはまた、そりゃあ、羨ましい・・・。」
彼「さぁ!早く向こうに行って乾杯しよう!」
こうして始まった年越しパーティー。
赤ワインの空ボトルが、分刻みにゴロゴロと。
途中、先ほどの彼がかつらを被り、上半身裸で下は黒スパッツを穿き、エルビスプレスリーを歌うなどの一幕もありつつ、
カウントダウンまで30分を切ったところで、急に皆掛け声を出し外に向いはじめる、
何がなんだか分からぬ鈴木も外に連れ出され、計5台の車にて出発。
・・・どこへ?
聞いた所で、皆ハイテンション故に、答えてくれない。
着いた所は視界の大きくひらけた川岸。
四方を見渡すと360度、どこもかしこも花火が盛大に打ち上がっている。
映画でも、こんなに壮大な大胆な映像は取れないだろうってくらい、すごい。
夢とか天国とか、その手のスペクタクル。
ディズニー真っ青のファンタジー。
皆一斉に、叫び声をあげながら花火を抱えて川岸に下りて行き、次々と打ち上げていく。
花火総量トラック一台分。
久しぶりに大声で笑って、叫んだ。
寒さで涙と鼻水が出てきても、それすらも楽しかった。
一夜明けて、テレビのスイッチを切るみたいに、あっさりと、至極簡単に、爽やかに、
現実に戻った鈴木。
夢じゃなかったと思えるのはただ赤ワイン効果による、頭痛。
そこからの13日間、一度、水を買いに外に出たのみ。
自宅にて仕事に明け暮れる。
15分睡眠を導入し、限界を感じたら15分後に携帯のアラームを設置し耳元にあてがって寝る。
15分後に心臓が破裂する勢いでびっくりして起きてまた仕事続行。
今から思えば、悪夢のような日々。
外では、休みなく爆竹音が鳴り響き、それにしても騒がし過ぎると思ったら、
近くのある御一家は花火と共に、ご自宅まで飛ばしてしまったらしい。
花火も爆竹もマイホームも打ち上がる正月。
どんだけ・・・。
気の効く友人は、引きこもり状態の私に大量の冷凍餃子の差し入れ。
餃子をおいしく食べながら、日本での騒ぎに胸を痛める鈴木。
どうして、また、そんな事に・・・。
日本から多数、食事は大丈夫なのか?
と心配して連絡を頂いた鈴木ですが、心配をして下さる皆様に申し訳ない程、
大丈夫です・・・。
そして本日、久しぶりに外に出てスーパーに買い物。
気分を変えて少し離れたところまでタクシーにて向う。
途中、年下の俳優君を拾う。
彼曰く、買い物に行くと聞いたからにはお供するのが男なんだというので仕方なく。
基本、誰かと一緒に買い物するのが好きではない鈴木。
しかし、これこそが男らしさだと豪語している彼の面目を立ててみてもいいかなとも思ったし、
ピチピチの肌に愛くるしいリスみたいな顔の年下君と一緒に居たら、
多少若返り効果を期待できるのではないかと思ったのである。
スーパーにて、紳士らしくカート押し係を進んでする彼。
そこまでは良かったのだが、自分の買い物と途中で混同してきたらしく、
知らぬ間に私が決して買わないもの、コーラ・牛乳・ポテトチップス・板チョコもろもろが、
さり気なくカートに放り込まれていく。
しかもだんだん気が大きくなってきたのか、私が入れた無糖ヨーグルトに文句をつける始末。
「酸っぱ過ぎるのは身体に悪いんだよ!イチゴ味にしなよ!」
・・・。
ワトソン君、私が遠出までして何故このスーパーに来たかを君は分かっていない。
無糖のヨーグルトがあるからなのだ!
と、一喝すりゃすぐしょげるワトソン君こと年下ボーイ。
「大人しくするから、怒らないで・・・。」
’’’。
ずばり言おう。
鈴木はやはり年下君は苦手だ。
甘すぎる、可愛いすぎる。
今後は更に距離を置こうと固く決意した。
帰りのタクシーにて最後の花火・爆竹の総ラッシュ攻撃を身をもって受ける。
皆、至る所で道路に出て打ち上げる為、車はウネウネと閃光を避けながら進む。
何度か急ブレーキを掛ける事態も起こるので気がきじゃない。
タクシーの運ちゃんはしきりに、携帯電話で他の運転手仲間とやり取り。
「おお、お前今どこだ?あの通りはやめとけ!今通ったとこだが花火踏んじまってよ!危うく火車になるとこだったぜ、ちくしょう!あん?そうか、ああ、・・・・(続く)」
会話を聞いて、少なからぬショックを受ける鈴木。
・・・火・・車???
勘弁してください。
間違いなくその火車ってのはあの意味じゃないですね・・・。
運転しながら携帯も止めてください・・・。
無事に家に辿り着いたから良かったものの、しゃれにならない。
タイムピリオド12時をまわっても後30分程は、しつこく打ち鳴らされていた花火と爆竹も、
やっと落ち着き、平和が街に戻った。
正月終了と共に、
空白の数十日間をこれにて報告終わり。
正月前以前の出来事は、次回。
おやすみなさい。
