鈴木美妃の＜潜在本性＞

• 04/20/10:34

早起きの日。
5時に鳴る目覚まし。
眠気を断ち切るように、勢いよくベットから飛び出したはいいが、
勢いと身体がうまく連動せず床に転がった。
自分の足に絡まって転ぶのは吉本の十八番芸じゃあないか・・・。
観客がいればまだ救われただろうけど、
悲しくもフォロー入れてくれるような者は誰も居ない。
一晩水につけておいた大豆を豆乳マシーンへ投入。
投入・・・豆乳・・・ふふ。
テンションも低けりゃ笑いの琴線も低い。









豆乳飲みながら、コーヒーにすりゃ良かったと後悔してる時、やっと届いたおnewの携帯NOKIA E71から魂のルフランが流れる。
どうも音の調節を間違ったらしく、朝に似合わぬ大音量。
基、似合わぬのはこの選曲だ。（ちなみに鈴木はみさとさんが好きでした。笑）
これでもかってくらいの余所行き声で電話に出たものの、齎されたのは本日の仕事延期通知。
昨日の夜にでもしらせてくれりゃ良いものを・・・
突然、北京で最も暇な人間に成っちまった気がした鈴木。
被る予定だった帽子を意味無く頭に乗っけて暫し呆然。（注；写真ノーメイクにて、多少の醜さはお許しあれ。）
急に焦りを覚えた鈴木。
何か・・・何か・・・何かせな・・・あかん！！
暇な人間世界一に成っちまう前に、予定を入れねば！！
ってことで、















さくらんぼ食べに北京郊外の友人宅へ。
所謂ひとつの旬の味覚ってやつですね、ええ。
フレッシュな自分を維持する為に、仕方なくって感じです、はい。
しかっし、さくらんぼの木の近くには虫さんが総出で宝を死守しようと頑張ってまして、
蚊とかもわんさかで、遭えなくさくらんぼ狩りは撤退。
いいさ、その辺で買うから。
と、アウトドアに極めて消極的な鈴木。










でも後から写真見たら、結構楽しんでいる風。
帽子も農家な感じで、馴染んでるね。

そんな一日であった。
（完）

• 05/27/01:37
• 北京
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