鈴木美妃の＜潜在本性＞

• 04/26/09:27

世のブログブームはいつまで続くのだろうか？
この私も、日本と中国と２つのブログを持っているけれど、
たまに、読み手の顔が見えないだけに、
どこまで書いて良いのかというボーダーラインを見失う。
ブログを初めた当初から、私のブログは文章が長くて読みにくく、
全体的に暗い、怪しい、病んでる。
との評価を受けてきた。
自分なりに、ポップな今時感満載の文を書いてみようと努力はしたけれども、
早々に挫折。
書きたいように書けなければ、ブログなんて止めてしまえホトトギス。
とにもかくにも、鈴木のブログはこれからもこんな感じで続きます。
嘘はない。嘘つかなきゃならぬ時は書かない。
ここに書かれた文章は、その時に鈴木が書きたかったこと。
病んでいるように見えても、書いている瞬間のみである事も多々あり。
惑い惑わされてカーニバル。（誰の歌だったっけ？？）

そういえば、つい先日中国ブログの方にメールが来ていて、（中国版の方がコメントや質問、メールがしやすい仕組みになっているのです・・・）、
「リンムーは中国と日本のどちらに愛国心を持っていますか？もし戦争が勃発した場合に、貴方は中国の友にどのように対応しますか？」
なんて質問をされました。
私がどう答えたかはさておき、中国人の方が自分たちの行く末、または国の在り方に危機感を持っているのは確かです。
「君の事は認めるし、人間として好きだから友達だと思っているけれど、他の日本人に対しては少しも良い印象を持った試しがない。」
そんな言葉を、正面から宣言されたり、いまだにこの手の摩擦やすれ違いは絶えない。

「何がオリンピックだ、何が国の誇りだ、お金持ってるあんた達の娯楽に付き合わされる地方の人たちの事考えたことある？お金がなくて小学校すら行けない子たちが山ほどいる現実を放置したまま、オリンピックを開いて、それが成功したところで、あなた達祝福する気なんて起きないわ。」
と、友人との食事会でオリンピック熱に浮かされている彼らに喧嘩腰で言ってしまった鈴木。
それから2か月経った現在に至っても、その時の友人たちとの関係は修復をなされていない・・・。
この件に関しては、じゃ、私自身はその現実を知っている上で、何をしたか？と言われたら何も言い返せない。
言うだけなら誰でも出来る。

何でもそう。言うだけなら簡単。
だからこそ、ブログとかも使い方を間違えると怖い。

片意地張らずに、さりげなく、時に意味不明に、でもしぶとく、
この場を存続出来ればいいかな。

• 07/10/23:47
• 北京
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