04.19.16:57
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11.05.12:01
恐怖のモーニングコール。
本日早朝6時半。
大家のおばちゃんに揺り起こされ目覚める。
実は昨日、久しぶりに休日らしくお出かけし夜を満喫した為、寝たのは5時過ぎだった鈴木。
日曜まで早起きを余儀なくされるとは・・・。
「朝よ!リンムー!!今日はネット繫げてあげるからね。もうすぐだから起きなさい!」
もうすぐって・・・こんな早朝にネット会社が来ますか?
絶対このもうすぐって言葉は信用出来ない中国。
「阿姨~(おばちゃん)ネットの人、何時くらいに来るの?」
「10時くらいまでには来るわよ。あら、眠いの?てっきり習慣でこの時間には起きると思って起こしちゃったのよ!じゃ、もうちょっと寝てなさいな!来たら起こしてあげるから。」
「はい。おやすみなさい。」
そして9時過ぎ。
(外から聞こえた声)
「やっと来たわね!はいはい。来るまで彼女寝かしといたの、ちょっと待ってくれる。今、起こしてくるから。」
ガラガラ
「起きなさ~い!!私の宝物ちゃん!ネット繫げるわよ~!」
・・・もう完璧に子供扱いされてます。
とにもかくにも。
ネット開通!!
わ~い!
大胆にも壁に穴開けて、外からニョロニョロとケーブルと大量の土が私のお部屋に。
どんな仕組みか分からないけれど、ネットは驚くほど簡単に開通。土の処理の方が苦労しました。
しかし、これから冬なのに外界との風穴が出来てしまった。
もう今から覚悟の上で生活していかねば。
そうそうトイレの件ですが、おばちゃんに場所を聞いたら大門出ないとないと言われ、ほんの少しショックを受けました。
(初日は学校の近くまで行ったの)
そしたらおばちゃん、
「もし必要ならあげるわよ、あれ。1個余ってるから。」
「・・・あれ?」
「そう、あれ。尿瓶。」
「・・・だ、大丈夫です。」
「あると楽よ。ほんとに要らないの?」
「・・・はい。」
・・・。
いや、さすがに・・・ねぇ?
それはさ・・・・だめですよねぇ?
鈴木は尿瓶に頼らない生活を維持する事をここに誓います。
はい。
そして問題のトイレ。
トイレットペーパーを小脇に抱え向かうわけです。
ほら、考えようによってはね、ものすごい大邸宅に住んでいて自分の部屋からトイレまでの距離が遠いのと変わらないじゃない?発想の転換で心なしか気分も良く向かうトイレ。
・・・。
そう来たかっ。
足を踏み込んだ瞬間、突き刺さる視線。
ニイハオトイレだっ!!汗
仕切りがなく壁もない極めて開放的な空間が目の前に。
ふふん。
自分の維持できる最大限の冷静さを装い、一見こなれた風に用を足し全速力で帰宅。
あたしファイト!
・・・ってな感じです。
この生活、話し出せばきりがないのです。
朝っぱらから外に出る途中の通路でしゃがみこんで芋の皮剥くおじいちゃんに行くてを阻まれ遅刻しかけたり。
洗濯物を外に干していたら小鳥さんに例の白いものをかけられたり。
台所の排水口になめくじ軍団が突如出現し、夜中に塩袋片手に鬼気迫る戦いを強いられたり。
日々、強く、逞しくなっていく自分に惚れ惚れします。
今日で休日も終わり。
終わらない宿題を抱え、明日の朝を眠らずに迎える危険性大。
ではまたね。
トイレの写真も出てくんのかと思ってドキドキしました(笑)
宿題の写真は見てるだけで頭痛くなります…大変!
つなぐって漢字が文字化けしてますよ(~o~)
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