03.29.07:15
[PR]
10.26.20:21
私は毛虫。
本日は演技の授業で班ごとの発表試験でした。
ある成語をもとに、寓話を作り発表するというもの。
今週に入ってからはずっと、この練習で夜帰宅。
昨日は23時くらいまで学校に居ました。
朝6時半からずっと学校に居ると、なんだか監禁されている気分になってきて、家に帰ると放心状態。
同時進行で家探しもしないとならず、焦りはつのるばかり。
ところでこの発表。
我が班は見た目でものを判断してはならない的な成語を用い、
畑のキャベツ君の恋物語を作ったわけです。
役は、
農民・キャベツ君・綺麗な蝶(実は害虫)・毛虫(害虫)・蛙君。
そして私の役は毛虫。
・・・。
長々とストーリーを書いたところで、意味ないので省略。
この毛虫、途中で蛙君と戦い敗れて死ぬのですが、この台本を書いた班長は私に
「ジェット・リーになったつもりで演じてくれ!しかもこれは笑いの要素が大事なんだ。わかる?毛虫も毛虫であるが故の苦労と身体的な特徴を押さえつつ、自分で毛虫という枠を狭めず自由にやってほしい。」
との事。
はい?
ジェット・リー?
いまいちというか、けっこうというか、理解に苦しんだ鈴木。
しかも戦いのシーンは音楽に合わせてスローモーション。
そして最後の一撃で倒れる時は、ギリギリまで体を曲げずにバタっと勢いよく死んで欲しいとの要求。
私は毛虫。
毛虫界のジェット・リー。
身体中に痣が出来ても、半場やけになって挑んだ本番。
キャベツを食べる毛虫。
決闘が始まり睨みあう毛虫と蛙君。
パンチを食らう毛虫。
蹴りを決める毛虫。
躍り上がる毛虫。
ほんの少し本当に踊る毛虫。
威嚇する毛虫。
逃げる毛虫。
殺される毛虫。
私は毛虫。
今日に限って、留学生の授業見学が我がクラスであったため、
交流のある日本人や韓国人や以前中国語を教わっていた先生なんかがずらっと観客席にて見守るという、最悪の環境の中、試験開始。
終了後。
よくあそこまで出来るね的な褒め言葉を頂く毛虫(鈴木)。
・・・ありがとう。
今日見学した皆さんはきっと、いつまでも私のイメージは毛虫になるのではないか?
と、おもうのです。
もう・・・なんでもいいや。
とりあえず無事終了。
毛虫も卒業。
普通の女の子に戻ります。
あれ。
普通の女の子って・・・どうすれば?涙
『私は毛虫』と『私は毛虫』の間の『○○な毛虫』シリーズからちゃんとシーンが浮かびました(笑)
じゃじゃ~ん また登場(^o^;)
毛虫の仲間でも綺麗な蝶になるものもいますよ
そして、ぼ・ぼ・ぼくは…芋虫君(¨)nnnnn
芋虫ゴロゴロ ぼくは蛾に… 街灯に舞う虫けらさぁ
>普通の女の子って・・・どうすれば?涙
それって、私たち世代の共通の悩みなのか(^^;)
私もたまに「早く人間(普通の女の子)になりた~い」みたいな。。。
なおちゃん文章大好きだよ。ももブログにリンクしてよい?
どうぞリンクしてくだされ。
貴方のリンク先も教えてね。
>>普通の女の子って・・・どうすれば?涙
>
>それって、私たち世代の共通の悩みなのか(^^;)
>私もたまに「早く人間(普通の女の子)になりた~い」みたいな。。。
>
>なおちゃん文章大好きだよ。ももブログにリンクしてよい?
- トラックバックURLはこちら