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流されずに流れる大陸放浪娘 ~極めてプライベートなOfficial Blog~
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04.29.18:48

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  • 04/29/18:48

02.10.17:10

2014年。

日本と中国で2度も新年を迎え、
めでたさとは裏腹に、
暴飲暴食続きの日々にグッタリの鈴木です。
皆さん、遅ればせながら....
本年も宜しくお願い致します。



日本での正月休暇後に北京に戻り、
その後上海、ハルピンと大陸間移動を繰り返しております。

現在は零下30度近い氷の国ハルピン。
今だ鳴り響く爆竹の音に、
戦時下に居る錯覚すら覚える日々。

早いとこ次の撮影地上海に飛んで行きたいのですが、至極緩やかな中国時間に加え旧正月のドンチャン騒ぎ、事前に聞いていた撮影日程も儚いシャボン玉の如く弾け飛んだ模様。

気分転換に街に出れば、突風吹き荒ぶ氷の国。
特産のアイスバーを友人に買い与えられ、氷の上に座らされ、
「記念写真だ!笑え!」
と苦行を強いられ意気消沈。
「溶けないから安心してゆっくり食べろ!」
とのたまう友人に、心身共に氷結された鈴木は、殺意すら芽生えるわけです.....。



こんな感じで幕を開けた2014年。
数日前に友人の訃報を受け、
生きること、
生きていくことの意味を
改めて考えさせられました。

自分の中で出した答えを、
目に見える形で結果にしていこう。

と、思います。




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11.23.18:04

ゾロ目の日々、始動中。


先日誕生日を迎え、めでたくゾロ目歳になりました鈴木です。
今月の初めより、湖北紅安という地にてドラマ撮影しております。
【紅安県は中華人民共和国湖北省の黄岡市に位置する県。200人を超す人民解放軍の将軍を輩出していることから「将軍県」の別称を有す。By ウィキペディア】



反戦同盟に関わる女性の役で、中国人とアメリカ人の間に入って通訳もこなす知的感満載の役なのですが、
台詞がほぼ英語で、苦労しています。
何度も6階のホテルの自室から、飛び降りてしまおうかという衝動に駆られたことか....

監督からは、流暢に話す必要はないからと慰め激励されつつも、相手役のアメリカ人が台詞とは違う言葉を本番でペラペラと喋り出す度に、腹が立つ以上に無力感に苛まれるわけです。
日本語だったら負けないのに...



そんな中迎えた誕生日。
撮影終えてホテルに帰還した時には、もう数十分で日が変わる状況。

まあ、こんなもんでしょう...
と一人寝酒の準備をしていたら、急に他の役者さん数人から呼び出しを受けまして、まさかの誕生日ケーキを目にしたのです。



感動。
歌って踊っての楽しい時間を過ごさせて頂きました。
こんな時に、自分がどれだけ素敵な人達に恵まれる縁をもっているかを実感します。

なかなかブログも更新しない鈴木でありますが、それでも、見放さずに気にかけて下さる皆さんにも感謝しています。
這ってでも前進。
以降もこのポリシーは変わらずです。



ゴーゴー!!!!*\(^o^)/*




09.27.17:23

ドラマ。


急に涼しくなり、心待ちにしていた秋を楽しむよりも、数週間後には必ずやってくる北京の冬を恐れ始めた今日この頃。

上半期はあっちこっち飛び回り、落ち着かない日々でしたが、後半戦は北京にてどっしり腰を落ち着かせる予定です。

数日前より、新ドラが放送開始。
予定より1年遅れての放送。
喜ばしい限りですが、色々と問題も...
まあ、そこは割愛して、折角なので自分でも見てみました。
鈴木は10話からの登場なのですが、
エンドロールの画像にびっくり。



殉職シーンが映ってる...。
まだ登場してもいないのに、ネタバレもいいとこですわ。
しっかしこの顔...
久しぶりに笑えました。
いやはや見事な死にっぷり。

そりゃあ本音としては、凛々しく綺麗な顔してる場面を使って欲しかったですけれども、これはこれで面白いので良しとします。

ちなみに、今月は基本的には家に籠りまして、来月からの脚本だの資料だのを読んでいるのですが、どうも目の具合が悪い。
パソコンや携帯は長い文章を読むには非常に辛いですねえ。
悲しくもないのに涙を流しながらパソコンに向かっているアラサー女子の姿は、悲壮感たっぷりですわ。


08.30.08:12

日中韓を考える。

先日NHK World特別番组『ボーダーレス ~日中韓 新時代を生きる~』の収録に参加しました。



隣国で生きる日中韓8名の生活を取材したビデオを観ながら、各々の思いを語り話し合う有意義なものでした。
自国と第二の故郷の間で憂う心は共通。
司会の方をはじめ、コメンテーターの先生方もとても素敵な方達で、自分を見つめ直すにもいい機会になりました。
8月31日に放送です。
番組情報はこちら。
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/special/index130831.html

日本ではネットでしか見られない様ですね?
ちなみに、北京の我が家を惜しみなく大公開しています。


好きだなあアグネスさん。





08.12.20:48

台湾①

母を連れて四泊五日の台湾。
台北映画祭での映画上映は二日間だけだったので、ほぼ観光客気分で行ってきました。



何が一番たまげたか....
お分かりになる方もいらっしゃるでしょうが、
街中で堂々と日本語を話せる!笑

北京生活に慣れている鈴木にとっては、これが最大の衝撃。
しかも、日本人だと知ればワラワラと日本語を話せる方達が集まってきて、ご自分の日本留学経験やら、台北お勧めスポットやらを教えて下さる。

この歓迎ムードが嬉しいやら痒いやら...

同じ中華圏でもこの差は何だろう。
嗚呼、何だろう。

母はいたく台湾の人々や食事をお気に召した様で、台湾なら何度でも来たいと仰られ、ここ五年間一度も北京に会いにきてくれなかった方の本音発言に鈴木の心は複雑でした。

....北京も素敵なのよ?

か細く囁く我が声も虚しく、
台湾ビールの泡と消える。

兎も角、母が楽しんでくれた事が一番の収穫でありました。

つづく....


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