05.04.20:08
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11.10.01:17
それは愛。
優しさが心に染みる冬。
必要なのはホッカイロじゃなくて、
<愛>です。
うん。
声楽のテストも無事終了。
同学の優しい手助けにより、なんとか終了。
急に試験方式が変更になり、課題曲13曲中先生の選択曲2曲をその場で言い渡され、すぐに演奏開始というスタイル。
歌詞確認する時間なし・・・。
一人づつ曲が違うため、予測も不可能。
暗記の危うい曲が半数を占めていた鈴木は大ピンチ。
歌を自分で選んでいいって言ってたじゃん!!汗
なんて焦っても時既に遅し。
運のいい鈴木は最も歌詞の危うい2曲を言い渡されるの巻。
ああ・・・。
前に出て同学の顔を見ると、皆一様に拳を握り締めながら<頑張って!!>と小声でエールを・・・。
すぐさま伴奏開始。
1曲目はなんとかクリア。
拳をこちらも握り締めながら歌った為、微妙に演歌の様になってしまった中国民謡。斬新な感じになってしまったがそれは良しとする。
始まる2曲目・・・鈴木は真剣なまなざしで同学に<始めから歌詞がさっぱり分からない!!!!>と伝える。
一斉に教科書を開きその曲を探しだす同学達。
一人の男の子がノートにでっかく
「春風」
と書きなぐり私に大きくうなずく。
おお!!
出だしは春風が緑の草原に吹くだった!と思い出した瞬間に歌いだし開始。
<つ・・・つぎはっ・・・???>
と援護の視線を再び投げると、前列で見ていた女子チームが
A子・頬をさする
B子・手で花をつくる
C子・自分の赤いマフラーを指差す
おお!!
頬はバラのように赤いだね!!
<で・・・それで・・・>
男子チームが
A君・電球を指差す
B君・指差してる電球から何かが落ちてくるような動き
C君・足で地面を叩く
おお!!
太陽の光が大地を照らす!
なんて事を繰り返してる間に、サビ部分突入。
サビは覚えていたのだけど、ここまできたら皆安心出来ないらしく、幼稚園のお遊戯会のような状態が私の目の前で繰り広げられているわけです。
最後の歌詞の部分「子供のツバメが私に付き添っている」
の時には私以外の同学達総勢で手をパタパタさせツバメになり、隣同士肩に頭をもたげてフィナーレ。
感謝です。はい。
そして感動したわけです。
愛ですよ。
皆、口々に「リンムー良かったよ!!無事に終わって何よりだね!!」なんて言ってくれるのです。
あ・・ありがとう・・・(涙)
テスト後に本日は写真撮影。
年末の留学生発表会のポスター撮りです。
私への要求は芝居を学んでいる者らしく、小さくまとまらずにみんながやっていないポーズを出来る限り試してくれ。
との事。
それはいったい?
アメリカ人やイタリア人・フランス人の子達なんかはグラビアのようなセクシー且つお洒落なポーズが許されている中、鈴木は一人、足あげたりと舞踏家のようなポーズを・・・。
「もっと気高い感じで!!」
とか・・・なんとか言いたい放題のカメラマン。
出来上がりが楽しみですね・・・。
明日はダンスのテストです。
頑張ります。
<母から私の友人のお父様が他界された事を聞きました。今日は記憶に残っている彼女のお父様の優しさ溢れる横顔を思い出しつつ、ご冥福をお祈りさせて頂きたいと思います。>
やっとのパソコン開通おめでとうございます!
日々の、鈴木さんの頑張り!?を日記で楽しみに見てます(笑)
風邪を引かないように、くれぐれも体調管理には気をつけてくださいな!
東京も寒くなってきましたよ・・・
同学の方々の素敵さがよく伝わってきました
良きライバルであり良き仲間ですね
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