03.28.17:02
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01.02.01:25
西安の夜。
母、西安の夜は綺麗です。
年の瀬迫る29日の夜行列車にて一路西安に向かった娘。
翌30日、無事に到着。
実は到着までにいろいろハプニングがあったけど、
話せば長くなるから省略。
娘は、案外、この地が好きになりました。
とても綺麗。
と、
とても古い(汚い)。
が混じり合っていて、素敵です。
北京に対する愛とは比べ物にならないけれど、
結構お気に入り。
しかし大晦日になると、
やはり恋しくなる我が家×3(赤羽・静岡・北京)。
撮影中にスタッフの一人が
「日本人は大晦日も仕事するのか?」
と聞いてきたので、
「人気者は仕事するよ。」
と訳の分からない答えでごまかしました。
もう既に、紅白の出演者もレコード大賞の行方もさっぱりの娘は、
きっと今頃、大盛り上がりで呑んでいるのかなぁ・・・と、
母を恋しく想いました。
イスラム教の人たちのお店が集まる通りにて、撮影を終えた後、
カウントダウンを迎える為にあるイベント会場に潜入した撮影班(事情により娘とカメラマン2人)。
寒空の下の会場にて3時間。
途中イベント出演者の歌手のお姉さんにさり気なく便乗して、
現地イベントスタッフの方に熱いお水をご馳走になりました。
凍える寒さの中、飲んだ熱いお水。
涙が出るほどおいしかったです。
でも、出たのは鼻水でした。
母、そして皆さん。
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
鈴木は元気です。
西安にて、皆さんの健康と幸せを祈りつつ・・・。
おやすみなさい。
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12.28.13:47
怒涛の3日間。{噛み締める友情編}
クリスマスイブとクリスマス。
2日続けて、母と妹から家族団らん実況中継電話あり。
電話の来た夕方には、これまた既に仕事から帰宅し家にて一人テレビ見ていた鈴木。
この私のクリスマス状況に、お二人共、大笑い。
失礼にも程がある。
クリスチャンでもないアジア人の私がクリスマスごときに振り回されてどうする。
イブには近くの料理屋で惣菜見繕ってもらい食し、夜はDVD観賞。
何故かコテコテのラブストーリーの中国ドラマを見た。
クリスマス当日、ほんの一時間ほどでアフレコの仕事終え、早々に帰宅。
昨日の続きのドラマ最終話を見終え、な~んにもする事なくなり、ベットにて雑誌見ながらウトウト。
知らぬ間に爆睡、久しぶりに夢を見た。
夢にて友達のナンシー(中国人)から電話、なんと彼女が日本料理屋を始めたから食べにおいでよとの事。その店に向かう途中のタクシーにて目覚める。
ふと枕もとの携帯を見ると、なんとナンシーからメールがっ!!「ホウハイ(鈴木の家の近くのバー通り)で、いつものメンバーで集まってるよ。来る?」・・・。時刻夜九時半。・・・今から?ん~、もうだって私寝てたし・・・もう時間も遅いしさ・・・まさか、今から・・・・
「行きますっ!!!!!!!!!(鈴木返信)」
忍者のごときスピードでシャワーを浴び、出発。私の、私の、クリスマスはまだ終わっていないっ!!
向かう途中のタクシーの中にて、数人の友達から誘いの電話をもらう。
なんだよ・・みんな・・・動き出し遅いよ・・・。てっきりさ、誰からも忘れられてるかと・・・思ったじゃん。
電話にて、もう既に他の約束がある事を至極残念そうに、且つ嬉しそうに述べる鈴木。
そしてバーに到着。
ドアを開け中に入った瞬間に目に入った愛する友だちの顔。感激。羊の串焼き・ビール・ロングアイランドアイスティー・ケーキ。これだ。これこそ、所謂クリスマスのあるべき姿だ。
くだらない馬鹿話しも、すべてがクリスマス色。
ナンシーとシェンユイ兄の仲むつまじい様子に涙し、ナナとチャンズ兄の私へのいつも変わらぬ優しさに更に涙。一人かけてるのか、私がつまるところ余りなのかは置いといて、彼らが居なかったら今の私の生活はかなり寂しくなる。みんな同じ職業という所も理解があっていい。
そして、明けて26日は、シェンユイ兄の誕生日でもあって、静かにジャズの流れるバーにて大声でバースデーソングを熱唱し解散。
ナンシーとシェンユイ兄。
「やっぱりさ、あるべきものは友情だわ!!うん。分かってる?友!情!」と彼らに出会えたきっかけのショウモン兄(当日不在)に意味不明な電話をかけ幸せな気分にて就寝。
ナナとチャンズ兄とショウモン。
明けて26日。
次の仕事の顔合わせの帰りに、夕方ナンシーとシェンユイ兄の家に行き、台所にあったイチゴを無断でつまみ食い。
夜、香港料理屋にて昨晩のメンバー再集合。
開催された誕生日会。
てんやわんやでそんなこんなで、主役が酔いつぶれ終了。
そして明くる日27日。
夜、某日本料理屋にて再集合。
昨日の主役は「驚くべきほどの頭痛で動けない・・・。棄権します。」との事。
鈴木が新年は西安にて撮影で北京不在の為、名目は今年最後の食事会。
開催人(支払人)を任された鈴木は、(・・・日本料理高いんだよな・・・涙)と、もう5年は使い続けているお財布を心細さにて何度かギュッと握り締めつつも、楽しい晩餐。
イカの刺身以外は、皆、おいしいと喜んで食べる。(どうも生のイカの食感が気味悪く感じるそうだ。)
ま、とりあえず一か月分の食費飛ぶの巻。
は・・・はは。
後、女子3人にてカフェで雑談会。
最後には私についての討論会に様変わりし、窮地に立たされる鈴木最年長。
詳しくはプライベートな事柄過ぎるので割愛。
ええ。
12時過ぎまで話し込み、彼女達のダーリンから、早く帰って来いと催促電話が頻繁に掛かりだしたところでお開き。
外に出ると雪でした。
私のダーリンはいつ電話くれるんだ?
っていうか、どこに居るんだ?
いや、居るのか?
雪に一人話しかけつつ帰宅の途に。
本日は、明日の出発の準備です。
一路、西安。
12.28.11:31
12.18 映画「集結号」全球首映式典
そこで終わっていたのを覚えていらっしゃいますか?
馬鹿な私は何も詳しい事を聞かず、ただ映画館で後悔初日映画を見るだけだと勝手に勘違いし、
爽やかに普段着で出かけていった所は、
顔が私のゲンコツほどの大きさしかない中国のより抜き別嬪さん達(つまり女優の方々)や、
呼吸を忘れるほどの、イケメン(死後ですか?)のモデル君達、
中国に三日もいれば、何度も目にする大御所俳優勢、監督、各テレビ局の方々、
一挙に終結の大晩餐会・・・。
いや~、久しぶりに、冷や汗かきました。
ええ。
幸運にもどでかいストールを首に巻いていた鈴木。(風邪引きは防寒命ですから)
コートを脱ぎ捨て、(会場でコート着てる人なんて居なかった)
ストールを肩掛けにし、パールのピアスを装着。(ピアスは某知り合いの女優さんが貸してくれた)
・・・良かった。ミュウミュウの靴履いて来て・・・。
と、会場のワインバーの片隅にてため息。
新作映画の世界初公開。
普段はコンサートなんか行われる円形の会場の為、一般客は階段席。
貴賓はアリーナ。
イベントが始まる前に、別の会場にてまず記者会見や立食パーティーが貴賓のみ参加で行われ、
その後、各々用意された黒塗りの車にて会場入り。
誘ってくれたシナリオライターの友達は、ごめん詳しく説明しなくて!と一言。
ああ、なんで私は普段着で赤じゅうたん歩いてるんだろう・・・・
映画の始まる前に、既に別のところで涙腺が緩みそうになった。
席もまたアリーナ6列目ど真ん中。
イベント中に回るクレーンカメラが何度となく目の前を通過。
左右に設置してある大型スクリーンに映る自分を見る自分・・・。
2ヶ月ほど前にとあるバーで、初対面なのに凄まじい勢いで日本への熱い思いを私に語り続けた、
友達の知り合いの若い男の子が、「撮影の時は僕も、色んな事を勉強させて頂きました。はい。」
とか至極真面目にインタビュー受けているではないか・・・。
あ、つまり、君、この映画、出てるのね?
しかも、映画の中で主役を食うほどの素敵な演技を披露していたし・・・。
この日は始終、何度も自分を奮い立たせつつ、訳の分からぬまま各界の著名人方と挨拶を交わし、
数度、香港のある女優さんに間違われてインタビューされかかり、周りの友達に「この子は日本から来てる女優さんです!」とか、ナイスなフォローで救われ、その数秒後に自分の場違い感に自己嫌悪という、感情のローテーションをエンドレスに繰り返した。
そんな一日。
記録までに。
12.22.02:37
時に一度、笑顔で後退。
所有する帰属する
手に入れた瞬間に
発生する失う恐怖。
完全に自分のものに
ならないものなど
欲しくなんかない。
世界の成り立ちを
自己の確立を
理解すればするほど
個である事の
在り続ける事の
難しさを知る。
一人で生きてきたなどと
自惚れも、勘違いも
してはいない。
貴方が居て、私が居る。
でも、自分自身でさえ
持て余す私に
何かを所有することや
独占欲を誇示する事など
出来るわけが無い。
無理にクレバーを装う事も
無駄に馬鹿な振る舞いをする事も
時間の無駄。
完全に自分の物にならないなら
そんな物
欲しくなんか無い。
何もいらない。
何もいらない。
少なくとも
私は
自分を失うまでには
時間がある。
欲しいのは
今、ここに、
自分が存在しているという
確かな事実。
それだけ。
失うのが恐ければ
先に
捨てちゃえば?
捨てちゃいなよ。
泣くな。
びびるな。
胸を張れ。
誇れるものは
自分で判断できるような
そんな
ちっぽけなもんじゃない。
敢えて一歩後退、
そして
フルエンジンで直進。
節穴の目じゃ
迷子になるよ。
