03.25.19:13
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09.21.20:18
豚に手が在るのかについての考察。
ここ数日で急に冷え込んで来た感のある北京。
引越しの時に詰め込んだ洋服の中から、長袖を引っ張り出すのに一苦労。
散乱する洋服たちを見なかったことにして、
今日も起きたてに腰に片手を添えて牛乳を飲む。
嫌いな牛乳も、一気に勢い良く流し込み、
後はコーヒーなんかをおいしく頂いて、口直し。
あぁ、なんて健康的な生活・・・
なんて自分でこの牛乳克服生活にご満悦な鈴木。
んがしかし、母からのメールを見て愕然。
何?何?牛乳飲んだらだめ?危険?
・・・なんてこった、餃子の次は牛乳か。
一連の餃子騒動の時には、ニュース見ながら大好きな餃子をほうばっていた鈴木も、
牛乳に関しては黙っていられない。
こっちは無理して飲んでるのに、それが危険となりゃよし来たとばかりに、
健康習慣中止です。
断言します!もう一滴たりとも飲みません!!
純真無垢を気取るこの白い液体とはおさらばです。
短い付き合いだったけれどもさ。
毎度の事ながら、お粥は頼んで食べた試し無し。
彼女と食の好みが合うのは嬉しい限り。
トン足・香椿サラダ・ピータン豆腐・・・
ま、つまり酒のつまみ系。
6時半から12時過ぎまで二人で話し尽きる事無く店に居座る。
後、コンビニに寄りそのまま帰るはずが、何故かちまたで有名な惣菜屋さんに足が向き、
名物の激辛レンコン・じゃがいも・枝豆等々をそれぞれ買い込む二人。
そのまま朋子嬢のマンションにてDVD鑑賞。
途中、話がいい所で停止ボタンを押す彼女、何をするかと思えば、
買ったばかりのキーボードでエリーゼのためにを弾き出す。
何故にこの曲を聴きながら、爆笑するポイントがたくさんあったかは言わないとしても、
結局トータルで12時間程の時間を一緒に過ごし家路に着いた鈴木。
自由に使える日本語で好きなように話が出来る友達が居るのは何て幸せなんでしょう。
ちなみにトン足は中国ではトン手(猪手)と言うのです。先日もこの違いについて彼女と話したんだけども、確かに胴体から離れてしまえば、手だか足だか分からない。いや、離れていなくても分からない。前足と後ろ足。あれ・・・?やはり前手・後手とは言わないな・・・。
日本では豚さんには手がないのか?
でも、犬に「お手!」とか言うじゃない?
前方の足が、限りなく手に近い足?
う~む・・・。
次回はコラーゲンについて考えてみたいと思います。
ではまた。
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09.18.19:59
芋。
住宅区の玄関にて、警備員さんの目を掻い潜り、
さり気なく、焼き芋を売るおじちゃん発見。
1キロ2元。
秋の気配を感じつつ、
本日の晩餐大決定。
芋。
無脂肪牛乳はちゃんと、
ワイングラスに注ぎます。
決して、まだ他のグラスをダンボールから出していないからとかじゃありません。
ちなみに、鈴木。
牛乳は嫌いです。
健康の為に飲みます。
たまに。
しかしこの芋、オレンジですよ。
あ、色がね。
09.18.14:45
新居より。
引っ越しました。
ピカピカの新居に。
我が城。
無線ランで部屋の中ならどこでも、トイレでもネットが出来ます。
素敵。
まだ片付け途中です。
初日からリビングのソファーで眠りについた鈴木。
窓から燦々と差し込む朝の光りで、日焼けもしました・・・。
今後が不安。
とりあえず半年分の家賃をど~んと払い終えたので、
宿無しの恐怖はしばらく無し。
素敵。
このお家、友達が買った部屋なのだけど、今は売りに出してもなかなか売れないからと、
一年間程貸し出すとのこと。
家具も何もかも新品。
90へーベー。広いです。
ホテルみたい。
素敵。
今までと比べると、天と地程の差。
ま、家賃も・・・。
かなり友達価格で貸して貰ったけれど、今までの800元からの変化はかなりのもの。
・・・働かないと、本気で。
仕事関係者や友達が皆、この家の付近に住んでいるのも嬉しい。
初日からビールとつまみ片手に訪問者あり。
素敵。
すでにここの掃除のおばさんなんかとも仲良し。
ゴミあるなら今出して!
と午前中からチャイムが鳴ったのには閉口したけど。
飲み物も食べ物も、
敷地内のお店に電話すれば
お部屋まで届けてくれる。
素敵。
お金さえ尽きなければ、
この城に立て籠もりたい。
しっかし、荷物多すぎ・・・。
あぁ、頑張らなきゃ・・・。
09.15.20:40
日々雑感。
夜、アパートの玄関まで辿り着いた時に、自分の家に着いた実感がなくて、足が止まってしまった。
変な距離感。
よそよそしい雰囲気を醸し出してる古ぼけた建物をじっと見ていたら、少し悲しくなった。
その日の空は、北京には珍しく星が綺麗に見えていて、数えてみたけど途中で面倒になってやめた。
足元を薄汚れた茶色の猫が走り去った。
日本語で「おいで!」と呼んでみたけど、見向きもされなかった。
もしかして、自分は今ここに存在していないのかも?
と急に不安になり携帯で友達に電話したら、
「こんな夜中に何の用?!馬鹿じゃないのあんた!」
と罵られた。でもこちらとしては一安心。
そうか、きっとあの猫は日本語が分からなかっただけだ。
一人納得して、中国語しか理解出来ない猫の去った路地を眺める事三分間。ぼーっとするのも時間制限が必要。カップラーメンと同じ。伸びちゃうから、色んな線が。ウルトラマンもそう。
明日の午前中に引越しをする。
片付けをしなくちゃならないのに、ここ数日は微妙に忙しい。
つまりまだ今のところ、引越し出来るような状況でない我が城。
ガラクタの山。
ガラクタに埋もれて生活していたから、ガラクタみたいな文章しか書けなかったんだなと、ガラクタ山に仁王立ちして物思うガラクタ城主こと鈴木。全て捨ててしまえ!と思う反面、似非エコ主義者なもう一人の鈴木は思い出に浸りきり、いつぞやどこかの誰かさんに頂いた不可思議な壷なんぞを抱きしめる。
所有とは罪なり。ふむ。
旅人は旅人らしく、デイパック一つ抱えてりゃいいものを、どこでどうしてどういう了見で、こんなに付属品が増えてしまったのか。
そこに何か感情の変化を示唆するものがありはしないか?
と、ガラクタ城主は片付けをほっぽらかして自分に問いかけたりして。
現実逃避。
明日の朝、八時半には引越し業者さんが来るのに。
しかも今から食事に出かけなくてはならない。
何故に今日、この状態のときに?
いやはや、人生とは融通が利かないものです。
・・・。
では行ってきます!!
鈴木逃亡・・・つづく。
09.07.20:25
魔王と蛇と蛙。
もしかしたら、終に、魔王が痺れを切らしたのかと思った。
魔王が怒り、この世の全てを破壊しにかかってきたのかと。
昨晩深夜から降り出した雨は、雷を伴い我が家を大いに揺らした。
ベットで本を読みながらうとうとしていた娘(鈴木)は、
雷の音に驚き飛び起きた瞬間にバランスを崩しベットから転倒。
幸い怪我なし。
蟻さんの隊列を乱しただけで済んだ。
世界の終わりみたいな雷雨。
窓からハリーポッターが戦っていそうな空を随分長い事眺めてみた。
何か大事なものから断絶された気分になってきて、息苦しくなった。
落ち着こうとして、お香を焚いたら、煙が狭い部屋に充満して、本当に息苦しくなった。
水を1杯一気飲みしたら、焦って飲んだために気管支に入って、暫らく咳が止まらなかった。
咳をしすぎて涙が出たので、急に心細い気分になった。
・・・魔王め・・・、いつか仕返ししてやる。
一昨日、井上朋子嬢とお茶した時に、物事をすべてプラスに考える生き方をしていこうってな話しをして、実践を心がけている鈴木。なかなかこれが難しい。彼女からもらったイカの塩辛をつまみにビールを飲んで、自分なりにいろいろ想像してみた。これから起こりそうな事とかを。
途中で、何事も起こりうるという結論に至る。
きっと考えすぎてもだめなんだな。
昨日は昼に中国南方の江門という所から、パラリンピックを見にやって来た夫婦と食事。
小龍包を食べながら、実に堅実で真っ当な彼らの生活を知る。
彼らみたいな生き方を、私も出来るのだろうかとふとこれまた想像してみたが、
あまりにも辿ってきた道が違いすぎて想像力が追いつかない。
リンムーは自由でいいね。
と、言われてもどう返答したら良いものか・・・。
自由の代償はでかいのだ。
彼らの幸せそうな様子を眺め、自由人鈴木は一抹の孤独感。
夜は芝居を見に行ってきた。
隣の席のおじさんの貧乏ゆすりが激しく、横並び一列、電車に揺られながら芝居を見ている状態。
しかも、このおじさんの身体から発せられるタバコとお風呂に一週間は縁がなかったのだろうかと疑う程の臭気に、鈴木は軽くノックダウン。
眩暈と吐き気がして観劇どころの騒ぎじゃない。
「あの・・・貧乏ゆすり、控えてください。」
と、終ぞ我慢出来ずに忠告するも、
「んあ?」
と、眼を見開いて睨まれた。
・・・カチン。
とくるも、蛇に睨まれた蛙同然の鈴木に打つ術なし。
気を静める為に深呼吸するも、臭気を大きく吸い込んでしまい、
状況は悪化。
耐える事2時間半。
幕は下りる。
敗者鈴木は友達からの食事の誘いを断り、雨の降る前特有のじめっとした空気の中、徒歩にて帰宅。
魔王め・・・。
