02.03.21:52
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10.01.03:48
雑誌<全球商業>
取材を受けた雑誌が出ました。表紙にも豆粒みたいに写真が・・・。
中身はまだ見てないのでどんな事になっちゃってるか不明です。
商業雑誌の割に、ポップな感じですね。
なんて適当に担当の記者さんに感想を述べたら、今期は特別だとの事。
そりゃ、あたしなんか取材したら硬いものもやわくなるわな・・・と妙に納得。
兎にも角にも、こうして関心を持って頂けるのは有り難い事です。
ここ数日、いとも簡単に風邪を引きまして、体調管理云々と前回言った矢先の失態故、鈴木は遺憾の意を鼻水垂らしながらここに記し、ドロン。
皆様もお体にお気をつけて・・・。
中身はまだ見てないのでどんな事になっちゃってるか不明です。
商業雑誌の割に、ポップな感じですね。
なんて適当に担当の記者さんに感想を述べたら、今期は特別だとの事。
そりゃ、あたしなんか取材したら硬いものもやわくなるわな・・・と妙に納得。
兎にも角にも、こうして関心を持って頂けるのは有り難い事です。
ここ数日、いとも簡単に風邪を引きまして、体調管理云々と前回言った矢先の失態故、鈴木は遺憾の意を鼻水垂らしながらここに記し、ドロン。
皆様もお体にお気をつけて・・・。
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09.24.16:39
絶滅危惧種の生活。
屋根を直したら大雨も降らなくなりました。
北京はすっかり秋模様。
日本は台風の直撃を受けたと中国のニュースでも大々的に報道されていました。
大地震以降、日本に関する情報が随分入りやすくなった様子。
中国の友人は、自分の国の情報が日本のと同じくらい報道されるようになればいいのにと、ぼやいています。
先日は北京でSMAPのコンサートが行われたりと、なんとなくだけれど日中関係も落ち着いている感じ?
あ、日本語で文章を書くときは日中、中国語で書くときは中日と無意識に区別してた事に、今改めて気付いた鈴木。
こういう些細なものの言い回しで、時に大きな問題に繋がったりするのよね。
ちなみにまた随分久しぶりの更新になりましたが、無駄な言い訳はしません。
楽しみにしてくれている方には申し訳ない気持ちで胸も腹もいっぱいですが、こんなもんだと諦めて下さるとこれ幸い。
中国版ツイッターはほぼ毎日更新しているのだけど、(中国の携帯からも更新出来るので楽チンなのです・・・)見てくれているファンの人達は屋根落ち事件の際一様に、外人なのだからもっと良い処に住んで楽しみなさいよみたいなコメントをたくさん頂きました。
確かに安全面はもっと気を配るべきだと反省。しかし、せっかく中国に居るのだから、中国色や文化の根の深い処を故意に探して棲息していたい鈴木。
小奇麗なマンションに住んだら、面白いネタを沢山見逃す危険性があるじゃない?
と言う訳で、継続して長屋暮らし中。
私のライフスタイルが、中国の人達にしてみれば理解しがたく又面白いそうで、ほぼ絶滅危惧種、または珍獣扱い。
特に私の欲の無さが珍しいらしく、何もない状態を自由だと享受出来る精神状態を解明すべく、密着取材を申し込まれたりテレビの討論会に招待されたり。
政治に絡みそうなものはお断りしてますが、(そちらの方は著名な加藤嘉一君に任せて・・・)雑誌の方は気軽に楽しく受けてます。
来月からは又ドラマの撮影が始まるので、体調管理とかしないとねなんて友人に話したら、あんたの場合は体重管理だろうと・・・。
本人も重々分かってますがな。
そう言えば、日本では夏に中学の同窓会が行われたそうで、事前に連絡もらっていたにも関わらず、参加出来ず残念。
中国のネットはFACEBOOKにアクセス出来ないので、地元の友人達とは中々連絡できず無念極まりない。メールで申請が来てるとか新しいコメントが届いたとかいう情報は届くのだけど、肝心の場所にアクセス出来ないのでどうしようもないのです。
中国のネット規制が今後もっと緩和してくれればいいなあ・・・と淡い希望を抱きつつ。
ちゃお。
08.03.18:47
天井落ち。
北京は例年にない大雨が幾日も続き、日本に引けをとらない湿度と暑さに人も家もぐったり。
前回の撮影中に3日間のお休みを頂き北京の家を引越したのは三ヶ月前。
突然の追い出しを受けて、優雅に家探しなどする時間も無く、友人の協力を経て後海(ホウハイ)という北京中央部の観光スポットから程近い場所の平屋に寝ぐらを移した。
胡同と呼ばれる昔ながらの住宅地である。日本で言えば長屋。四合院造りとか高級なものではなく、入り口の門を入ると数軒の平屋が密集している雑院という場所。
地に足が着いた感じが何とも安心するが、プライベートの確保や安全性が希薄なので、近代化された生活に慣れ腐っている若者は爽やかに倦厭する場所である。
つまり、こんな場所に住む外国人は余程の物好きか、貧乏人。(高級マンションに比べれば家賃は相当安い。)まあ、鈴木が前者か後者か、はたまた両方かはさておき、そんな場所に移り住んでから見舞われた暴風雨。
前回の撮影中に3日間のお休みを頂き北京の家を引越したのは三ヶ月前。
突然の追い出しを受けて、優雅に家探しなどする時間も無く、友人の協力を経て後海(ホウハイ)という北京中央部の観光スポットから程近い場所の平屋に寝ぐらを移した。
胡同と呼ばれる昔ながらの住宅地である。日本で言えば長屋。四合院造りとか高級なものではなく、入り口の門を入ると数軒の平屋が密集している雑院という場所。
地に足が着いた感じが何とも安心するが、プライベートの確保や安全性が希薄なので、近代化された生活に慣れ腐っている若者は爽やかに倦厭する場所である。
つまり、こんな場所に住む外国人は余程の物好きか、貧乏人。(高級マンションに比べれば家賃は相当安い。)まあ、鈴木が前者か後者か、はたまた両方かはさておき、そんな場所に移り住んでから見舞われた暴風雨。
さり気ない程度の雨漏りは風流として甘んじて享受するのがワビサビ日本人鈴木である。
んが、しかしだ。家で傘を必要とする雨漏りは既に雨が漏れているという言葉は適切ではなかろう。雨が降っているが正解。家の中で雨が降っちゃう状況は、まず家の中に居るという現実を脆くも崩す大惨事の幕開け。雷鳴が休み無く轟き、風圧で近くの木々が軒並み薙ぎ倒れていく音を聞きながら、家の中で傘を広げて呆然と立ち竦む鈴木を想像して頂きたい。彼女の視線は雨が降り注いでくる天井の裂け目を凝視。気づくと裂け目は明らかに広がり、天井全体が東京ドームを逆さにした感じに丸みを帯びてきている。
んが、しかしだ。家で傘を必要とする雨漏りは既に雨が漏れているという言葉は適切ではなかろう。雨が降っているが正解。家の中で雨が降っちゃう状況は、まず家の中に居るという現実を脆くも崩す大惨事の幕開け。雷鳴が休み無く轟き、風圧で近くの木々が軒並み薙ぎ倒れていく音を聞きながら、家の中で傘を広げて呆然と立ち竦む鈴木を想像して頂きたい。彼女の視線は雨が降り注いでくる天井の裂け目を凝視。気づくと裂け目は明らかに広がり、天井全体が東京ドームを逆さにした感じに丸みを帯びてきている。
この家は崩れる。
ズバリそう確信した瞬間、ズドンという爆音が鳴り響く。
天井が落ちるべくして落ちた。
泥と砂埃りで視界が悪い中、確認出来たのは、自分が無事である事のみ。
・・・母さん、人間は驚くと本当に飛び跳ねるのですね。
06.16.15:20
夢を見た。
夢の中、遡ること10年くらい前。
妹ちゃんがオムライス食べたいって電話してきて、
いいよって返事して作り始めたオムライス。
最後にケチャップで卵の上に名前書き、
大満足して愛する妹ちゃんの帰りを待っていた姉。
妹ちゃん帰宅。
オムライスを見て一言。
あ~、卵が半熟でふわふわしててデミグラシュソースかかってるのじゃないんだ?
・・・・プチン。
なにがデミグラシュじゃぁ~~~~~~~~~~~!!!
デミグラスだろ!デミグラスッ!!
ケチャップなめんなよ!!
以上。
06.13.13:33
《孤島の鷹》
4か月に及ぶドラマ撮影が無事終了。
上海と無錫での撮影中、台本の翻訳にも携わり、痩せちゃいないけど心はげっそり。
年代物なので、さすがに今回はちゃんまげは免れましたが、監督の鶴の一声で、
髪の色は真っ赤に。
衣装も真っ赤。
毎度のことながら、素敵な新しい出会いもありつつ、とにかく無事終わってやれやれ。
ナチュラルに、自然な成り行きで俄か菜食主義を始めた鈴木。
案外続くもんだと、自分でも驚き。
光り輝くような神々しい理由があるわけでもなし、ただ単純に《肉》に興味を失っただけ。
それは、自分自身が<肉>であると認識した瞬間から。
写真見てお分かりになるでしょうが、真っ赤です。
このドラマ、鈴木はお馬鹿な悪役です。
比較的シリアスなドラマの中で一人コントのような事をしてます。
スパイ役だっつうから、凛々しくかっこいいのかと思ったら、
全然違ってました。
終わってみれば、こういうのもありだな。
と思ったけれど。
成長したんか?
後退か?
その場で足踏みより、変化が大事。
進化の是非は、自分じゃよう分からん。