02.04.00:52
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08.03.18:47
天井落ち。
前回の撮影中に3日間のお休みを頂き北京の家を引越したのは三ヶ月前。
突然の追い出しを受けて、優雅に家探しなどする時間も無く、友人の協力を経て後海(ホウハイ)という北京中央部の観光スポットから程近い場所の平屋に寝ぐらを移した。
胡同と呼ばれる昔ながらの住宅地である。日本で言えば長屋。四合院造りとか高級なものではなく、入り口の門を入ると数軒の平屋が密集している雑院という場所。
地に足が着いた感じが何とも安心するが、プライベートの確保や安全性が希薄なので、近代化された生活に慣れ腐っている若者は爽やかに倦厭する場所である。
つまり、こんな場所に住む外国人は余程の物好きか、貧乏人。(高級マンションに比べれば家賃は相当安い。)まあ、鈴木が前者か後者か、はたまた両方かはさておき、そんな場所に移り住んでから見舞われた暴風雨。
んが、しかしだ。家で傘を必要とする雨漏りは既に雨が漏れているという言葉は適切ではなかろう。雨が降っているが正解。家の中で雨が降っちゃう状況は、まず家の中に居るという現実を脆くも崩す大惨事の幕開け。雷鳴が休み無く轟き、風圧で近くの木々が軒並み薙ぎ倒れていく音を聞きながら、家の中で傘を広げて呆然と立ち竦む鈴木を想像して頂きたい。彼女の視線は雨が降り注いでくる天井の裂け目を凝視。気づくと裂け目は明らかに広がり、天井全体が東京ドームを逆さにした感じに丸みを帯びてきている。
冗談抜きで怪我しなくてよかったですよ;;
でもそれをもこうやって記してしまう鈴木様は素敵です。
雨が落ち 天井落ちても 無事鈴木
なによりです・・
お後が宜しいようで!!あはは
台風の影響もこれから出てくると思いますので、家でテント張るか友人宅に避難すると良いかと思います。
天井落ち…ドリフのコントくらいでしか見たことありません!(苦笑
(笑)
ああいつもの中国日常話と思ってしまうのですが、我が身を置き換えてみると......たいへんでしたね。御無事でなによりです。(笑いながらこれを書いていることはないしょです)それにしても災難含みでそういった北京暮らしをなされていること、うらやましく思います。いつまでも良い(?)想い出として残りますしね。後日談もぜひ! ゆだんなさらず、御自愛くださいませ。
やっぱ…もってるね~(-.-)y-~(笑)
突然失礼しますね!
誰だか分かるかな?
貴方をすーさんと呼んでた一人です。
先日某地元で同窓会があってね!
ちょっとすーさんの話が出て。
検索してびっくり!ここにたどり着きました!
生憎中国語は分からず、こちらにコメントを。
元気そうで。とても頑張ってるみたいで。
帰京の際は飲みませう!
こっちもなんだかんだ皆元気でした。
では。
会いたいな~
好きで居る場所だろ? 負けか?
はじめまして。日本で放送されている(BSでしたか?あまりテレビというものを視聴しないので)、麺ロードを行くという番組を何気なく観て、レポートされる鈴木さんが何か印象に残っていまして、このブログを読んでみました。
事故、大変でしたねー。よくバックパッカーのアジア紀行ならありますが、鈴木さんのお仕事と重なると、このブログの独特さが感じられます(笑)。
読ませていただき、月並みですが、ある詩人の言った「人生とは旅である」という言葉を改めて実感した次第です。
私も各地を転々とし、最近は台湾にも仕事の関係で足を伸ばしております(祖母の故郷でもありますが)。
鈴木美妃さん。blogや今後のご活躍、楽しみにしております。
はじめまして、こんばんは。
10月から娘が山西省の太原という所へ行きます。
1年間の働きながらの留学?です。
なんか心配で、「山西省太原」とググったら
ここに来ました。
安心したような、ビビッてるような気持ちです。(笑)
応援します、がんばってくださいね。
AERAという雑誌でブログ云々とあったので、いつも楽しみにしていたのですが、これだけ更新されないと、ちょっと( ̄~ ̄;) 日本のファンには、全く近況がわかりません。 残念ですね!
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