11.23.11:13
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12.02.05:19
飛び出せ面の旅<1>
夜中に北京から逃げるかのように、列車に乗り込んだ鈴木(2※歳と1日)。
行く先は山西省大同。
大体7時間弱にて到着。
席が(寝床が)上段だった鈴木。
腰掛けられない為、
トドのように横たわるしか術なし・・・。
ま、すぐに消灯になり就寝。
隣の方の盛大な鼾にて数度目を覚ます。
以前に長春に行った時にも、寝台列車は経験済みなので慣れましたが、
祈るべきは、近場の席の方の足が・・・無臭であること。
寝てる間に貴重品が、どこぞの方に間違えて持っていかれないこと。
それだけです。
そして、明け方に到着。
駅を出て、あまりの寒さに目が覚めました。
零下7度。
(←昼間の駅はこんな感じ。)
大同は山西省のなかでも一番先端に位置する場所で、すぐ上が内モンゴル。
内モンゴルから吹く風が、
これまた、ええ、とにかく、冷たいだよ。
で、何故また鈴木は山西省まで来たのか。
それは、ええ、もちろん、メンでございますよ。めん。めん。めん。
山西省といえば、刀削面。
そうです。終に北京での収録を終え、飛び出した面の旅・・・。
刀削面(とうしょうめん)の本場です。
街の至る所に、めん、めん、めん、めん。この一帯は面食文化ですから。
子供も、綺麗な姉さんも、かっこいい兄さんも、おじさんもおばさんも、じっちゃんもばっちゃんも、小猫ちゃんも、子犬ちゃんも、ニワトリもウサギも面食い。
鈴木は違う意味で面食いですけども、(・・・笑)
食に関しては、どちらかと言うと米食い派。
いやはや、しかし、まあ、なんとも・・・面もいける口ですし、
おいしいですけども、もちろん、
ええ。(黙)
続く。
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