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流されずに流れる大陸放浪娘 ~極めてプライベートなOfficial Blog~
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03.13.00:15

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  • 03/13/00:15

02.17.04:23

新春。


中国は旧正月を向かえ、暖かな春を待つばかり。
皆さんお元気ですか。
現在北京の鈴木です・・・。
明日にはまた上海に戻りドラマの撮影。
そうなんです、実はちゃっかり正月休みをもらいまして一旦北京に戻っていました。

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色んな事情で、ごく一部の人しか鈴木がどこに潜んでいるのか知らない状況でございまして、ま、ただ携帯が故障して連絡取れなかっただけなんですけども・・・。
とにもかくにも、中国はやっと新しい年を迎えました。
恒例の爆竹や花火の騒ぎもひと段落。
仕事再開です。

これまた色んな事情で、ここ最近菜食な鈴木。
あらゆる<肉>を断ちまして早一ヶ月。
案外続くもんだと、自分で感心している次第でござい。
ちなみに酒類も縁遠く、にわかに健康を気取っている次第でござる。

役の事情でクルクル赤毛なのも、どこかしら時代を感じるヒッピースタイルってことで、
民族風吹かしてご機嫌。

もう素敵にいいお年頃だし、変われるものならプラスにハッピーな方向に変わらなきゃね。
なんて、思っている今日この頃。

不要なものを根こそぎ取っ払って、残るシンプルな自分を愛せれば、
怖いものなんてなくなるはず。

先の見えない明日があるからこそ、頑張れる今。
手のひらの生命線を凝視して、自分の人生がどこまで来ているのかを想像してみた。

ひとつも悔いの残らない人生って、送れるものなのか、
試してみようかなって、思ってる。

でも、まず、家族が、友人が、みんな健康で幸せで居てくれたら、
それだけで最高に幸せだ。

愛だ。愛でしょ?愛よね。

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01.14.14:56

現在マイナス8度の北京。



昨晩は雑誌社の方の招待で《四世同堂》という舞台を観劇してきました。
北京での初日だったので、とても賑やか華やか。
こちらで有名な孫紅雷さんとか、キャストが豪華。
嬉しかったのは中央戯劇学院の時の同級生が数人参加していたこと。まだまだ主要キャストではないけれど、頑張ってるな~と、感激。

しかしドラマと違い、字幕の出ない舞台観劇はなかなか疲れる・・・。
観劇中に孫さんから’セリフ全部理解出来てるか?’とメール。
控えめに、いや、実はかなり正直に’半分くらいです・・・’と返信。
’半分も理解出来てるなら、褒めてやる!’
と、お褒めの言葉を頂戴しました・・・。
彼の映画は日本でもレンタルされていたりするので、お時間あるときに見てみてください。
浅野忠信さんと共演した「モンゴル」とか「初恋の来た道」とか。

今から買い物に出かけてきます。
写真は去年の秋に中国旅行局の番組で撮影に行った北京郊外の温泉。
なかなか良かったです。

01.13.02:52

歌うたい。


上海から今北京に戻りました。3日間の北京滞在。
3日間の間に2つのパーティーに参加しなければならないのと、今後の上海長期滞在の準備。

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何故か本業の役者の仕事より、最近歌の仕事の話しが増えて、調子に乗る前にびびって腰が引けている鈴木です。
ギターとベースの練習も追いつかぬ間に、セッションしませんか的な誘いとか、嬉しいけれども正直そんなレベルじゃないので・・・とお断り中。(いや本当に無理ですわ。)
音楽関係の方々の中には爽やかに鈴木を日本から来た流れの歌手だと勘違いして、ご好意で鈴木をライブなんかに猛プッシュして下さったり・・・。
売れない役者も売れない歌手も、こうして皆さんの暖かいご好意で生き延びて行くのね・・・なんて感慨に浸ってみたり。

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度胸だけで食べて行くにも限界があるので、今後はもっと修行をつんで一つ一つ成果を出していきたいものです。
ちなみに舞台とかに立って歌をうたうのはかれこれ16年ぶりとかですよきっと・・・。
しかも杭州では、鈴木以外は去年一番売れた歌手の方々。図太い根性の鈴木でも、緊張して発汗するわ、手は震えるわ、食事も喉を通らないわと散々な状況でした。
加えて全国生中継・・・。
聞いてないっすよそんなこと!!!
と喚き吼えても後の祭り・・・。
西湖の眺められるお庭付きVIPルームのだだっ広い部屋で、開始直前まであらゆる神に祈りを捧げてみたりして、自慢の自黒のお顔はギターの相棒が笑い転げる程に青黒く変色。

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ま、でも始まっちゃえばなんとか無事に終わるもんです。
中国のあらゆる企業の社長や監督、役者、投資家等、上に立つ人達は皆さん心もお広いということで、妙ちくりんな日本人を暖かい眼差しで迎え入れて下さいました・・・。
「なんで君ここに居るの?歌??君が??」
と、結構な人数の顔見知りの人達に言われました。私を歌わせる事を大胆に決定したスタッフのお願いだから失敗するなよという熱く必死な眼差しよりもプレッシャーでした。はい。

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北京のライブハウスでは、案外楽しく歌えました。
慣れって怖いです。
さてさて、ここ数日立て続けに更新してますけど、いつまで続くか楽しみですね。笑

何故かコメントへの返信が今出来ません。日を改めてまた試してみます!!
では、おやすみなさい。

12.22.17:37

猛特訓。


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北京に戻り待ち受けていたのは、お歌の練習でした。
何故か、何故なのか、歌の仕事が入った鈴木。
カラオケ以外は人前で数十年歌っておりませんが・・・・と再三お断りしたのですが、
先方は始めよりギャラを倍にして出演要請・・・・。
決して、ギャラが安いから断っていた訳じゃないのよ~~!!!
と、急に訪れた過度のプレッシャーに茫然自失。

逃げ場の無い事を悟った鈴木は、音楽関係の友人に多大なる迷惑を惜しみなくかけつつ、
特訓開始。ギターはすでに練習が間に合わないと早々と諦め、年度末コンサートで忙しい中、
ギター演奏を若手のプロさんに依頼。

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チーム結成。
大御所の本物の歌手さん達にご指導いただき、俄然プレッシャーが倍に膨れ上がる鈴木。
出発前日もコンサートで忙しい彼と最終のリハをしたのは彼らのコンサート控え室。。。

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我が身の為に、恥と迷惑を顧みず、金魚のフンよろしく付いて廻りました。
老狼というこちらで有名な歌手の方とそのバンドの皆さん。本当に感謝です。

11.30.05:43

雑誌<新周刊>



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マイナスに早くも突入している北京の鈴木です。

こちらの雑誌にインタビュー記事が載りました。なんだかよくわからない事を三時間近くペラペラ喋った記憶しかなかったので、爽やかにコンパクトに素敵にまとめて下さったライターさんに感謝です・・・・。

写真は有名なカメラマンさんが・・・。被写体がにっちもさっちも行かない鈴木ですので、こちらも撮影時にはご迷惑をお掛けしました・・・はい。

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こうして記事に取り上げて頂けるのは本当に有難い事です。

ちなみに、最近さり気なく誕生日なんかも迎えまして、本人の意向に反するかのようにまた大人になりました。
プレッシャーです。

電話やメールを下さった方、嬉しかったです。ありがとう!

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これは撮影時のスナップ・・・。

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そしてこちらは誕生日にカメラマンさんがくれたカード。

ゾンビ鈴木。
これじゃ、誰も嫁に欲しくないないだろうよ・・・。あはは。